永久凍土なるところ

山々を踏みならし湖畔の草木を枯らしながら大河の一滴を飲み干せば後光を背に虹を蹴散らして沼地の花を忍ばすのだから牙を研ぐように気の向くままに口笛を吹き鳴らし終末のサディストが地響きと共に永久凍土なるところからやってきた。

by VAD-AND-MEL | 2011-05-14 22:51 | word
<< JUVENILE HALL R... 3DマンダラTee+レイヤードパンツ >>